特許
J-GLOBAL ID:200903077327340938

アルギニン検出方法およびアルギニンセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146388
公開番号(公開出願番号):特開平8-336399
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 リアルタイムで測定可能な簡単なアルギニンセンサの提供。【構成】 ガラス基板10上に、互いに離間して対向した櫛形電極12の電極対12を具えている。この櫛形電極12は、電極幅を200μm、櫛の幅を200μmとして、蒸着法で形成されたものである。そして、この櫛形電極12上には、アンモニアを吸着すると電気抵抗が変化する感応膜14を設けている。この感応膜14は、厚さ0.2μmの銅フタロシアニンを蒸着したものである。そして、この感応膜14上には、多孔質テフロン(登録商標)膜のガス透過膜16および酵素固定化膜18を順次に積層している。そして、この酵素固定化膜18には、アルギナーゼおよびウレアーザの2種類の酵素が固定されている。
請求項(抜粋):
アルギニンをアルギナーゼを用いて分解し、アルギニンの分解により生じた尿素をウレアーゼを用いて分解し、尿素の分解により生じたアンモニアを検出することを特徴とするアルギニン検出方法。
IPC (6件):
C12Q 1/58 ,  C12M 1/34 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/327 ,  G01N 33/68 ,  C12Q 1/00
FI (8件):
C12Q 1/58 ,  C12M 1/34 E ,  G01N 27/12 B ,  G01N 33/68 ,  C12Q 1/00 B ,  G01N 27/30 353 B ,  G01N 27/30 353 U ,  G01N 27/30 353 P

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