特許
J-GLOBAL ID:200903077328491166

自動車用エアバツグセンサーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-181752
公開番号(公開出願番号):特開平5-112195
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 バンパーなどの組付作業スペースを十分に確保しつつ、フロントフレームの前端近傍部における衝突エネルギ吸収作用を容易に増大し得る自動車用エアバッグセンサーの取付構造を提供する。【構成】 エアバッグセンサー4をフロントフレーム3の前端部に設けられたクラッシュカン19の内部に配設してクラッシュカン19の前端壁19dに取付け、クラッシュカン19のクラッシュしたときにエアバッグセンサー4がフロントフレーム3の内部空間20へ後退可能に構成する。第1クロスメンバの後端よりも前側に配設され自動車の正面衝突時にクラッシュしにくい高剛性の車体部材又は艤装品にエアバッグセンサー4を取付ける。エアバッグセンサー4をフロントフレーム3の前端側部以外の部分に設けることにより、フロントフレーム3の前端近傍部におけるクラッシュ可能な部分の長さを極力長くする。
請求項(抜粋):
車体前部にエアバッグセンサーを取付ける取付構造において、前記エアバッグセンサーを、第1クロスメンバの後端よりも前側に配設され自動車の正面衝突時にクラッシュしにくい高剛性の車体部材又は艤装品に取付けたことを特徴とする自動車用エアバッグセンサーの取付構造。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  G01P 15/135

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