特許
J-GLOBAL ID:200903077329422761

物品管理システム及び物品管理方法および帯出管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121350
公開番号(公開出願番号):特開2001-307244
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 物品を貸出しする際の物品帯出の管理を、簡素化した作業で迅速且つ低コストで実施するシステムおよび方法を提供する。【解決手段】 常時作動して、物品MATの場外への搬出時に報知する報知装置ALS1を具備する貸出場内において物品MATの貸出手続が為されると、物品情報処理装置RWが帯出許可情報Ipmtを、物品MATと別体の情報保持装置ICDのメモリ手段Memへ記録する。ついで利用者が物品MATと情報保持装置ICDを携えてゲートGTから出る際に、帯出管理装置TOMが情報保持装置ICDの記録内容を検査し、帯出許可情報Ipmtの記録があれば正当な帯出として報知装置ALS1の報知を停止させ、帯出許可情報Ipmtの記録がなければ不正な帯出と認定して、其のまま報知装置ALS1を作動させて報知する。
請求項(抜粋):
陳列された物品を貸出しにより場外へ帯出させる貸出場内に配置され、電磁界または光線または音波を含む検出媒体を放射し、前記検出媒体に感応するか前記検出媒体と干渉する検出基体を備えた物品の接近による前記検出媒体に生じる変化に基づいて前記物品の通過を検出して報知作動する報知手段、を具備して前記物品の貸出管理を行う物品管理システムであって、前記物品と別体に構成され、情報の記憶手段を備えて少なくとも前記物品の貸出に関する情報を再生および消去自在に繰り返し記録可能な情報保持手段と、前記物品の貸出時に、前記貸出場内において前記情報保持手段へ少なくとも前記物品の帯出許可情報を記録する物品情報処理手段と、前記貸出場から帯出される前記情報保持手段の記録内容を検査して、前記帯出許可情報の記録の有無に基づき前記報知手段の作動を制御する帯出管理手段と、を備え、且つ前記報知手段は前記帯出管理手段の前記制御に基づき前記報知の継続または停止の報知作動をする構成とされた、ことを特徴とする物品管理システム。
IPC (4件):
G08B 13/24 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/00
FI (5件):
G08B 13/24 ,  G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 L ,  G06K 19/00 H ,  G06K 19/00 Q
Fターム (25件):
5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058KA01 ,  5B058KA31 ,  5B058YA01 ,  5B058YA11 ,  5C084AA03 ,  5C084AA09 ,  5C084BB02 ,  5C084BB04 ,  5C084BB24 ,  5C084CC22 ,  5C084CC31 ,  5C084DD02 ,  5C084DD07 ,  5C084DD31 ,  5C084EE01 ,  5C084EE10 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084HH01 ,  5C084HH07 ,  5C084HH11

前のページに戻る