特許
J-GLOBAL ID:200903077331705207

データ転送方式とデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183249
公開番号(公開出願番号):特開2005-020441
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】データの転送時間の短縮と転送効率の向上【解決手段】リングネットワーク上に、互に到来方向の異なる時計回りパケットと反時計回りパケットが流れている。ノード局100は、逐次に到来するパケットに送信データを搭載し、このパケットの到来方向に従う回線に送信する。ノード局100は、到来するパケットに送信データを搭載したとき、このパケットのデータ収容エリアが送信データで満杯になると、監視局200に接続されているゲートノード局101までの最短距離の回線で、送信データが満杯に搭載されたパケットをゲートノード局101に送り、新規な空きパケットを追加補給する。また、ノード局100は、時計回りパケットと反時計回りパケットが同時到来のとき、一方のパケットが収容しているデータを、もう一方のパケットに載せ替え、このパケットを、ゲートノード局101まで最短距離の回線で送達する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のノード局が少なくとも第1リング回線と第2リング回線によりリング状に接続されて構成されるリングネットワークにおいて、第1リング回線上を時計回り方向に進行する時計回りパケットと第2リング回線上を反時計回り方向に進行する反時計回りパケットにより、送信元ノード局からデータを送信先ノード局に転送するデータ転送方式であって、 前記送信元ノード局は、時計回りパケットと反時計回りパケットのうちのいずれかのパケットの到来を認識し、到来したパケットの到来方向を認識し、到来したパケットに送信データを搭載し、送信データが搭載されたパケットを、到来したパケットの到来方向に従う方向のリング回線に送信する手段を有することを特徴とするデータ転送方式。
IPC (1件):
H04L12/42
FI (1件):
H04L12/42 Z
Fターム (5件):
5K031AA03 ,  5K031AA05 ,  5K031CB11 ,  5K031DA12 ,  5K031DA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-205998

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