特許
J-GLOBAL ID:200903077332471544
配管用継手の製造法と金型並びに該方法によって得られる 配管用継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030353
公開番号(公開出願番号):特開平10-225958
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課 題】配管用継手のOリングが装着される筒状部に金型の合せ面によるパーティングラインが形成されると、シールの障害となることからパーティングラインを解消する切削工程が必要となる。本発明はこうしたパーティングラインが形成されることのない配管用継手の製造法を提供することを目的とする。【解決手段】半割りにされた金型33に組込まれるネジコア31の上部に該コア31と同心円状をなす環状部材32を一体形成し、環状部材32の内面を段付状とし、小径部32aにネジを切り、大径部32bは平坦な円周面とする。成形後、ネジコア31を回動して抜き取ると、大径部32bに対応し、Oリングが装着される箇所はパーティングラインのない平坦な円周面となる。
請求項(抜粋):
キャップが捩込んで取着され、キャップとの間にはシールのためOリングが装着される筒状部を備えた配管用継手を射出成形によって製造する方法において、Oリングの装着箇所に対応する箇所に内周面が平坦な円周面である環状部材を金型に装着して射出成形することを特徴とする配管用継手の製造法。
IPC (4件):
B29C 45/14
, B29C 33/14
, F16L 25/00
, B29L 31:24
FI (3件):
B29C 45/14
, B29C 33/14
, F16L 25/00
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