特許
J-GLOBAL ID:200903077333434065

シートカバーの縫製構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221774
公開番号(公開出願番号):特開2000-051550
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 シートバックのシートカバーの背凭れ上部ピースとサイドピースとの縫目部分を表返ししてクッションパッドをカバリングしたときに同溝線をクッションパッドのR形状に沿って直線状となし得ること。【解決手段】 シートバックのクッションパッド35をカバーリングするシートカバー24は、中央部の背凭れピースと、該背凭れピースの上部に縫着されてクッションパッドの上部のR形状に沿って裏面側に折返し状にカバーリングされる背凭れ上部ピース26と、この背凭れピースおよび背凭れ上部ピースの左右に縫着される左右のサイドピース27および框ピース28とにより、クッションパッドを被冠状にカバーリング可能な略袋形状に形成され、上記背凭れ上部ピースの裏面側左右に本縫目nbで縫着された引張り綿布31はサイドピースの下面側に折返し状に引張られて、サイドピースと框ピースとを縫目ndで縫着した縫い代部に添設したバリヤス布32にタッグピン33により止着する。
請求項(抜粋):
シートバックのクッションパッドをカバーリングするシートカバーは、中央部の背凭れピースと、該背凭れピースの上部に縫着されてクッションパッドの上部のR形状に沿って裏面側に折返し状にカバーリングされる背凭れ上部ピースと、この背凭れピースおよび背凭れ上部ピースの左右に縫着される左右のサイドピースおよび框ピースとにより、クッションパッドを被冠状にカバーリング可能な略袋形状に形成され、上記背凭れ上部ピースの裏面側左右に本縫目で縫着された引張り綿布はサイドピースの下面側に折返し状に引張られて、サイドピースと框ピースとを縫目で縫着した縫い代部に添設したバリヤス布にタッグピンにより止着する構成としたシートカバーの縫製構造。
IPC (2件):
B68G 7/05 ,  A47C 31/02
FI (2件):
B68G 7/05 B ,  A47C 31/02 D

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