特許
J-GLOBAL ID:200903077333879938

ギヤボックス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-056473
公開番号(公開出願番号):特開2009-210104
出願日: 2008年03月06日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】本発明は、各ギヤボックス部を作動させるモータにトルクダイオードを設け、回動レバー側からのバックドライブを遮断することを目的とする。【解決手段】本発明によるギヤボックス装置は、筐体(1)の各ギヤボックス部(20)の回動レバー(16)を回動させるためのモータ(2)にトルクダイオード(2A)を設け、モータ(2)により各回動レバー(16)を回動させると共に、各回動レバー(16)を手動等で回動させると、トルクダイオード(2A)によって、バックドライブを遮断する構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体(1)の長手方向に沿って設けられた複数のギヤボックス部(20)と、前記各ギヤボックス部(20)に各々回転自在に設けられた個別駆動軸(13)と、前記筐体(1)の上部に設けられたモータ(2)により駆動する上部駆動軸(3)と、前記上部駆動軸(3)と個別駆動軸(13)を連動させるため前記各ギヤボックス部(20)の各個別駆動軸(13)に設けられた連結ギヤ(14)と、前記各ギヤボックス部(20)の下方に回動自在に設けられた回動レバー(16)と、前記各回動レバー(16)に設けられ前記連結ギヤ(14)と連動するレバー用ギヤ(15)と、前記モータ(2)に設けられたトルクダイオード(2A)と、を備え、 前記モータ(2)により前記上部駆動軸(3)を回転させることにより、前記連結ギヤ(14)及びレバー用ギヤ(15)を介して前記各回動レバー(16)を回動させ、前記各回動レバー(16)を回動させた場合の回動力は、前記トルクダイオード(2A)で遮断され、前記モータ(2)側へは伝達されないことを特徴とするギヤボックス装置。
IPC (1件):
F16H 35/00
FI (1件):
F16H35/00 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電動アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-095154   出願人:多摩川精機株式会社, 富士重工業株式会社
  • 特開平2-125112
  • ワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-111899   出願人:株式会社ミツバ
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