特許
J-GLOBAL ID:200903077334178933

レーザ加工の途中停止後再開方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024269
公開番号(公開出願番号):特開2003-225783
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 加工プログラムの実行途中でレーザ加工が停止したとき、実行途中で停止した製品からレーザ加工を再開するか、つぎに実行すべき製品からレーザ加工を再開するかを選択して、どちらの製品からでもレーザ加工を再開する。【解決手段】 実行途中で停止した製品またはつぎに実行すべき製品のどちらからレーザ加工を再開するかを選択する再開製品選択手段11、12と、加工ヘッドを途中停止した位置から選択された製品の加工開始位置までポイント・トゥ・ポイントで移動させる加工ヘッドPTP移動制御手段4と、加工ヘッドPTP移動制御手段による移動終了後、移動操作に応じて、レーザ加工の再開に先立ち選択された製品の加工開始位置から当該製品の加工プログラムに基づく移動軌跡に沿って加工ヘッドを操作量だけ移動させる加工ヘッドCP移動制御手段5とを備える。
請求項(抜粋):
レーザ加工機の加工ヘッドの下降指令から上昇指令までを製品の単位とする加工プログラムの実行途中でレーザ加工が停止したとき再開するレーザ加工の途中停止後再開方法において、前記実行途中で停止した製品からレーザ加工を再開するか、または、つぎに実行すべき製品からレーザ加工を再開するかの選択入力を促し、前記選択入力後、加工ヘッドをレーザビームが非出力状態のまま前記途中停止した位置から前記選択された製品の加工開始位置までポイント・トゥ・ポイントで移動させ、移動し終わった位置が前記途中停止した製品の加工開始位置であるときは、当該加工開始位置から前記途中停止した位置に向けて加工ヘッドを移動させる操作を促し、前記加工ヘッドの移動操作に応じて、加工ヘッドをレーザビームが非出力状態のまま前記途中停止した製品の加工プログラムに基づく移動軌跡に沿って移動させ、前記移動終了後、再開操作に応じて、前記途中停止した製品の加工プログラムに基づく残りのレーザ加工を再開する、ことを特徴とするレーザ加工の途中停止後再開方法。
IPC (2件):
B23K 26/00 ,  G05B 19/4067
FI (2件):
B23K 26/00 M ,  G05B 19/4067
Fターム (5件):
4E068CA16 ,  4E068CB03 ,  5H269AB11 ,  5H269BB10 ,  5H269PP08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • レーザ加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-026539   出願人:三菱電機株式会社

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