特許
J-GLOBAL ID:200903077335133860

三部材以上の建築用構造部材の連結用金具及び三部材以上の建築用構造部材の連結用金具装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251499
公開番号(公開出願番号):特開平8-093062
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 仕口4に該仕口の全幅に亘り軸芯に沿う所定深さの溝5が設けられ且つ該溝を横切る貫通孔6が設けられた第1の建築用構造部材7の溝に嵌入される第1の嵌入部8と、仕口9に該仕口の全幅に亘り軸芯に沿う所定深さの溝10が設けられ且つ該溝を横切る貫通孔11が設けられていて第1の建築用構造部材7と互いの仕口面を向かい合わせて連結される第2の建築用構造部材12の溝に嵌入される第2の嵌入部13と、仕口14に該仕口の全幅に亘り軸芯に沿う所定深さの溝15が設けられ且つ該溝を横切る貫通孔16が設けられていて仕口面を第1の建築用構造部材7の仕口側方に接して連結される少なくとも一つの第3の建築用構造部材17の溝に嵌入される第3の嵌入部18とから構成される平板状金具であって、固定用棒状部材の挿通孔20,22が設けられる。【効果】 構造が簡単で容易に製作され、製造コストを安価にできる。
請求項(抜粋):
仕口に該仕口の全幅に亘り軸芯に沿う所定深さの溝が設けられ且つ該溝を横切る貫通孔が設けられた第1の建築用構造部材の上記溝に嵌入される第1の嵌入部と、仕口に該仕口の全幅に亘り軸芯に沿う所定深さの溝が設けられ且つ該溝を横切る貫通孔が設けられていて上記第1の建築用構造部材と互いの仕口面を向かい合わせて連結される第2の建築用構造部材の上記溝に嵌入される第2の嵌入部と、仕口に該仕口の全幅に亘り軸芯に沿う所定深さの溝が設けられ且つ該溝を横切る貫通孔が設けられていて仕口面を上記第1の建築用構造部材の仕口側方に接して連結される少なくとも一つの第3の建築用構造部材の上記溝に嵌入される第3の嵌入部とから構成される平板状金具であって、上記各嵌入部には、上記第1の建築用構造部材と第2の建築用構造部材及び少なくとも一つの第3の建築用構造部材とを連結した時それらの各貫通孔と一致する位置のうち少なくとも一箇所に固定用棒状部材の挿通孔が設けられていることを特徴とする三部材以上の建築用構造部材の連結用金具。
IPC (2件):
E04B 1/58 505 ,  E04B 1/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-206234
  • 特開平3-008946

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