特許
J-GLOBAL ID:200903077335929126
渦電流探傷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335800
公開番号(公開出願番号):特開平6-186205
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】特定の方向の管壁の欠陥を検出しやすく、コイルの本数を低減することができる渦電流探傷装置を提供する。【構成】検出コイルを鞍型にし管内部の周方向に配置した。【効果】従来の円筒型のコイルと比較して、検査コイルの検出できる磁束の方向がひろがり、特定の方向の管壁の欠陥を検出しにくくなることがない。また、検出コイルの本数を従来の方法に比べて低減できる。
請求項(抜粋):
三相参照信号発生器と、探傷モードに応じて必要な各高周波信号を生成する高周波信号発生器と、三相参照信号と高周波信号を合成する信号合成器と、合成された信号から参照信号コイルを駆動する三相参照信号発生器と、参照信号コイル駆動信号により回転磁界を生成する複数の三相参照信号コイルと、複数の検査コイルからの欠陥信号を前記検査コイルの位置を特定しながら検波する探傷信号検波器と、探傷モードの設定を考慮して前記検査コイルの位置から欠陥の有無及び形状を特定する探傷ユニットと、検出された前記欠陥信号を処理する探査信号処理装置からなる渦電流探傷装置において、前記検査コイルを鞍型コイルで構成したことを特徴とする渦電流探傷装置。
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