特許
J-GLOBAL ID:200903077336287357

蓄圧式燃料噴射装置用シリンダヘッド及びこれを用いた蓄圧式燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-074177
公開番号(公開出願番号):特開平9-264227
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ディーゼルエンジンにおける蓄圧式燃料噴射装置用シリンダヘッド及びこれを用いた蓄圧式燃料噴射装置に関し、エンジン本体周りのスペースを少なくするとともに軽量化を図ることを目的とする。【解決手段】 筒状空洞部を形成してなるシリンダヘッド本体と、シリンダヘッド本体の筒状空洞部に内嵌され、蓄圧室を有してなるコモンレールとから構成され、シリンダヘッド本体には、第1燃料チューブ用接続口が形成されるとともに第2燃料チューブ用接続口が形成され、コモンレールは、蓄圧室から外周面にかけて形成され、シリンダヘッド本体の第1燃料チューブ用接続口に連通する第1孔口と、蓄圧室から外周面にかけて形成され、シリンダヘッド本体の第2燃料チューブ用接続口に連通する第2孔口とを有している。
請求項(抜粋):
一側に開口する筒状空洞部を形成してなるシリンダヘッド本体と、シリンダヘッド本体の筒状空洞部に内嵌され、細長いブロックと、このブロック内に形成された蓄圧室とを有してなるコモンレールとから構成され、シリンダヘッド本体には、その筒状空洞部から該シリンダヘッド本体の壁面にかけて燃料が供給されるための第1燃料チューブ用接続口が形成されるとともに、筒状空洞部から該シリンダヘッド本体の壁面にかけて燃料が送出されるための第2燃料チューブ用接続口が形成され、コモンレールは、蓄圧室から外周面にかけて形成され、シリンダヘッド本体の第1燃料チューブ用接続口に連通する第1孔口と、蓄圧室から外周面にかけて形成され、シリンダヘッド本体の第2燃料チューブ用接続口に連通する第2孔口とを有していることを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置用シリンダヘッド。
IPC (5件):
F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02 330 ,  F02M 55/02 ,  F02F 1/24 ,  F02M 47/00
FI (5件):
F02M 55/02 350 E ,  F02M 55/02 330 A ,  F02M 55/02 330 B ,  F02F 1/24 Z ,  F02M 47/00 P

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