特許
J-GLOBAL ID:200903077339483980
高温脱硝触媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090505
公開番号(公開出願番号):特開2003-284927
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】 450〜600°Cで有効に排ガスを脱硝することができる方法、およびこの方法に用いられるする触媒を提供する。【解決手段】 排ガス中の窒素酸化物の選択的接触還元用の触媒は、酸化チタンと、タングステン、モリブデンおよびホウ素のうち少なくとも一種の酸化物とから構成された複合酸化物からなり、かつその固体酸強度(Ho)はHo≦-11.93である。乾燥酸化チタンに、タングステン、モリブデンおよびホウ素のうち少なくとも一種の元素を含む溶液を含浸させ、次いでこの酸化チタンを乾燥させ酸素雰囲気下に500〜800°Cで焼成する。これにバインダーを加え粒状に成形することが好ましい。酸化チタンは好ましくは非晶質酸化チタンである。
請求項(抜粋):
排ガス中の窒素酸化物の選択的接触還元用の触媒であって、酸化チタンと、タングステン、モリブデンおよびホウ素のうち少なくとも一種の酸化物とから構成された複合酸化物からなり、かつ固体酸強度(Ho)がHo≦-11.93であることを特徴とする高温脱硝触媒。
IPC (5件):
B01D 53/94
, B01J 21/06
, B01J 23/28
, B01J 23/30
, F01N 3/10
FI (5件):
B01J 21/06 A
, B01J 23/28 A
, B01J 23/30 A
, F01N 3/10 A
, B01D 53/36 102 D
Fターム (34件):
3G091AB04
, 3G091BA14
, 3G091BA39
, 3G091GA01
, 3G091GA03
, 3G091GA05
, 3G091GA06
, 3G091GB10W
, 3G091GB17X
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048BA04X
, 4D048BA07X
, 4D048BA26X
, 4D048BA27X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069AA11
, 4G069AA12
, 4G069BA04B
, 4G069BA45A
, 4G069BC59B
, 4G069BC60B
, 4G069BD03B
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069CA08
, 4G069CA13
, 4G069EA13
, 4G069EA21
, 4G069EC26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭58-193733
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脱硝触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-181979
出願人:株式会社日本触媒
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特開昭50-089291
-
ハニカム構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-322764
出願人:ニチアス株式会社
-
ハニカム構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-048747
出願人:日立造船株式会社
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