特許
J-GLOBAL ID:200903077341024909

CO▲2▼ガスタービンサイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206080
公開番号(公開出願番号):特開平6-026362
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 安価な手段で余剰CO2を除去すること。【構成】 燃焼器3で生成した高温ガスを順次ガスタービン5、排熱回収ボイラ7、排ガス凝縮器8及び圧縮機4へと流して燃焼器3へ戻し、CO2を循環させるCO2ガスタービンサイクルにおいて、ガスタービン5から排熱回収ボイラ7へ流れる排ガス(又は排ガス凝縮器8から圧縮機4へ流れる排ガス)の一部を分岐させて、マグネタイトを触媒とする余剰CO2除去装置10へ導く。また、余剰CO2除去装置10で発生したCH4を燃焼器3へ、またO2をO2圧縮機2の吸込側へそれぞれ供給する。更に、O2製造装置1で空気中のO2から分離したN2を、起動時に燃焼器3へ供給して、系内のO2と置換する。
請求項(抜粋):
燃焼器で生成した高温ガスを順次ガスタービン、排熱回収ボイラ、排ガス凝縮器及び圧縮機へと流して前記燃焼器へ戻し、CO2を循環させるCO2ガスタービンサイクルにおいて、前記ガスタービンから前記排熱回収ボイラへ流れる排ガスの一部を分岐させて、マグネタイトを触媒とする余剰CO2除去装置へ導くようにしたことを特徴とするCO2ガスタービンサイクル。
IPC (5件):
F02C 6/00 ,  F02C 3/22 ,  F02C 3/30 ,  F02C 3/34 ,  F02C 6/18

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