特許

J-GLOBAL ID：200903077343148176

覆工面の劣化部剥離装置

発明者： 冨永 史彰
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-146068
公開番号（公開出願番号）：特開平8-338197
出願日： 1995年06月13日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】 覆工面の広い範囲における劣化部の剥離が健全な覆工面を傷付けることなく可能になり、覆工面における劣化部の剥離作業が時間と労力を特に要することなく効率よく剥離の実施が必要な箇所を見落とすことなく確実に行われることなどを目的とする。【構成】 車両部に搭載された作業アームの先端に回転ローラが押し付け力を制御可能に装着され覆工面に押し付けられて劣化部の剥離を行うとともに作業アームの先端に設置されたマニピュレータによりウォータジェットノズルが覆工面に向けて支持され局所的に劣化部の剥離を行うように構成する。

請求項（抜粋）：

車両部に搭載された作業アームの先端に押し付け力を制御可能に装着され覆工面に押し付けられて劣化部の剥離を行う回転ローラと、上記作業アームの先端に設置されたマニピュレータにより覆工面に向けて支持され局所的に劣化部の剥離を行うウォータジェットノズルとを備えたことを特徴とする覆工面の劣化部剥離装置。