特許
J-GLOBAL ID:200903077343451880
自動車の車体前部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333193
公開番号(公開出願番号):特開平5-162660
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 重量の大幅な増加を招くことなく、フロントサイドメンバの前端部に作用する断面中心線方向の入力によって発生するフロントサイドメンバの凹部周辺の曲げモーメントを低減することができる自動車の車体前部構造を得る。【構成】 フロントサイドメンバ12の前部12Bが車幅方向内側へ突出されており、これによって、フロントサイドメンバ12の前端部の断面中心線S1が車幅方向内側へ移り、凹部24が形成されたフロントサイドメンバ12の車体前後方向中間部12Cの断面中心線S3に略一致している。
請求項(抜粋):
車体前部の車幅方向両端下部近傍に車体前後方向へ沿って配置されたフロントサイドメンバの車体前後方向中間部の車幅方向外側部に車幅方向内側へ向けて凹部が形成された自動車の車体前部構造であって、前記フロントサイドメンバの前部を車幅方向内側へ突出させ前記フロントサイドメンバの前端部の断面中心線をフロントサイドメンバの車体前後方向中間部の断面中心線に略一致させたことを特徴とする自動車の車体前部構造。
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