特許
J-GLOBAL ID:200903077345216780

新規スルホナート、その製造法及びこれを含有するかび取り剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122770
公開番号(公開出願番号):特開平6-247924
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 家庭用漂白剤における有機過酸前駆体として有用な新規スルホナート、その製造法、及び刺激臭がなく、優れた漂白力を示し、また、使用時の漂白力の持続性に優れたかび取り剤組成物を提供する。【構成】 次の一般式(1) で表わされるスルホナート。及びかかるスルホナートと、過酸化水素又は水溶液中で過酸化水素を生成する過酸化物を特定割合で含有するかび取り剤組成物。【化1】〔式中、R1は水素原子または炭素数10以下のアルキル基、アシル基又はアルコキシ基、R2は炭素数1〜16のアルキレン基、又は式-(R4)p-O-R5-(ここでR4及びR5は炭素数1〜8のアルキレン基、p は0又は1の数)で表される基、R3は炭素数1〜8のアルキレン基、A は炭素数2〜4のアルキレン基、M はアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウム、アルキルアンモニウム又はアルカノールアンモニウム、m は0又は1の数、n は0〜100 の数を示す。〕
請求項(抜粋):
次の一般式(1) で表わされるスルホナート。【化1】〔式中、R1は水素原子または炭素数10以下の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、アシル基又はアルコキシ基を示し、R2は炭素数1〜16の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基、又は式-(R4)p-O-R5-(ここでR4及びR5は同一又は異なって、炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を示し、p は0又は1の数を示す)で表される基を示し、R3は炭素数1〜8の直鎖若しくは分岐鎖のアルキレン基を示し、A は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、n 個のA は同一でも異なっていても良い。M はアルカリ金属原子、アルカリ土類金属原子、アンモニウム、アルキルアンモニウム又はアルカノールアンモニウムを示し、m は0又は1の数、n は0〜100 の数を示す。〕
IPC (7件):
C07C309/12 ,  C07C303/22 ,  C07C309/10 ,  C11D 3/395 ,  C11D 7/54 ,  D06L 3/00 ,  D06L 3/02

前のページに戻る