特許
J-GLOBAL ID:200903077345476022
緩衝器の検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209393
公開番号(公開出願番号):特開2003-028750
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 装置を大型化することなく、大きさや取付形状の異なる多品種の緩衝器に、容易に対応することができる緩衝器の検査装置を提供する。【解決手段】 検査装置は、緩衝器Kbの一端側を支持する第二固定支持部材67と、モータと、減速機と、回転運動を直線運動に変換する変換手段と、変換手段によって往復直線運動し緩衝器Kbの他端側に振動を加える加振部59と、緩衝器Kbの他端側の変位、及び緩衝器Kbに加わる荷重に基づいて緩衝器Kbの衝撃吸収性能を評価する評価制御手段とを具備するものにおいて、加振部59は、鉛直方向に延設された棒状のガイド部46と、ガイド部46に沿って摺動可能に装着された第二可動取付部材60と、これに着脱可能に取付けられ緩衝器Kbの他端側を支持する可動支持部材62と、第二可動取付部材60を任意の高さに保持する保持手段66とを有するものである。
請求項(抜粋):
架台に取付けられ、検査対象緩衝器の一端側を支持する固定支持部材と、モータと、該モータの回転軸に接続された減速機と、該減速機の回転運動を直線運動に変換する変換手段と、該変換手段によって鉛直方向に往復直線運動し、前記検査対象緩衝器の他端側に振動を加える加振部と、前記検査対象緩衝器の他端側の変位を検出する変位検出手段と、前記検査対象緩衝器に加わる荷重を検出する荷重検出手段と、前記変位検出手段及び前記荷重検出手段の出力に基づいて前記検査対象緩衝器の衝撃吸収性能を評価する評価制御手段とを具備する緩衝器の検査装置において、前記加振部は、前記鉛直方向に延設された棒状のガイド部と、該ガイド部に沿って摺動可能に装着された可動取付部材と、該可動取付部材に着脱可能に取付けられ、前記検査対象緩衝器の他端側を支持する可動支持部材と、前記可動取付部材を前記ガイド部における任意の高さに保持する保持手段とを有することを特徴とする緩衝器の検査装置。
IPC (3件):
G01M 7/02
, G01M 17/04
, G01M 19/00
FI (3件):
G01M 17/04
, G01M 19/00 Z
, G01M 7/00 A
Fターム (4件):
2G024AD18
, 2G024BA11
, 2G024DA01
, 2G024EA06
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