特許
J-GLOBAL ID:200903077347174562

釣り針及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311842
公開番号(公開出願番号):特開2002-119174
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 切っ先部の先端角を小さくして、先鋭で魚に刺さりやすい針先を備えると同時に、著しい針先の強度低下を招かず、且つ、良好な返り部分を形成することができるようにした釣り針及びその製造方法の提供を図る。【解決手段】 軸部1と、その先端側に延設されたテーバ部3と、このテーバ部3の先端側に形成された返り形成部4と、この返り形成部4の先端側に形成された先の尖った切っ先部5とを備える。テーバ部3は、その外径が先端側の返り形成部4に向かうに従って徐々に減少して返り形成部4に連なる。返り形成部4は、その外径が一定である平行軸部分4aから径外方向に突出する返り部分4bを備える。切っ先部5は、その外径が返り形成部4から先端に向かうに従って徐々に減少して先の尖った最先端5aを形成する。
請求項(抜粋):
軸部(1)と、その先端に設けられた針先部(2)とを備えた釣り針において、針先部(2)は、軸部(1)の先端側に延設されたテーパ部(3)と、このテーパ部(3)の先端側に形成された返り形成部(4)と、この返り形成部(4)の先端側に形成された先の尖った切っ先部(5)とを備え、テーパ部(3)は、その外径が先端側の返り形成部(4)に向かうに従って徐々に減少して返り形成部(4)に連なるものであり、返り形成部(4)は、その外径が軸部(1)より小さく且つ軸方向に略一定である平行軸部分(4a)から、径外方向に突出する返り部分(4b)を備えるものであり、切っ先部(5)は、その外径が返り形成部(4)から先端に向かうに従って徐々に減少して先の尖った先端(5a)を形成するものであることを特徴とする釣り針。
Fターム (1件):
2B107AB11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 釣り針
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-157785   出願人:株式会社がまかつ
  • 特開昭49-054181

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