特許
J-GLOBAL ID:200903077348168752

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310218
公開番号(公開出願番号):特開2002-118643
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 バックアップ用のフラッシュメモリの容量を削減してコストダウンを可能とする留守番電話装置を提供すること。【解決手段】 通信回線に接続された回線インターフェース11で受信された音声データは圧縮器12により高周波でのサンプリングと圧縮率の低い符号化を行って高音質の圧縮音声データをDRAMメモリ部13に蓄積するとともに、バックアップ用のフラッシュメモリ部14には低周波でのサンプリングと高圧縮率の符号化を行って低音質の圧縮音声データを蓄積する。再生時に、DRAMメモリ部13から読み出した高音質の圧縮音声データを伸張器15で伸張して音声データをスピーカ15に印加してスピーカ16から音声を発生する。
請求項(抜粋):
通信回線に接続され、音声データを受信する回線インターフェースと、上記回線インターフェースで受信された音声データを高周波でサンプリングし、低圧縮の符号化を行った高音質の圧縮音声データと上記回線インターフェースで受信された音声データを低周波でサンプリングし、圧縮率の高い符号化を行った低音質の圧縮音声データとを出力する圧縮器と、上記圧縮器で圧縮された上記高音質の圧縮音声データを通常の蓄積用として記憶するDRAMメモリ部と、上記圧縮器で圧縮された低音質の圧縮音声データをバックアップ用として記憶するフラッシュメモリ部と、再生時に上記DRAMメモリ部に記憶された上記高音質の圧縮音声データを伸張し、かつ上記低音質の圧縮音声データの再生時には上記フラッシュメモリに記憶された低音質の圧縮音声データを伸張してそれぞれスピーカに供給する伸張器と、を備えることを特徴とする留守番電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  G10L 19/00
FI (3件):
H04M 1/65 A ,  G10L 9/18 H ,  G10L 9/18 A
Fターム (6件):
5D045AB04 ,  5D045DA20 ,  5K039AA09 ,  5K039CC01 ,  5K039DD01 ,  5K039EE01

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