特許
J-GLOBAL ID:200903077348634923

顧客が接近できる封止されたテストポートを付与するネットワークインターフェースデバイスモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日本エー・エム・ピー株式会社
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524024
公開番号(公開出願番号):特表平10-502497
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】ネットワークインターフェースデバイス(10)の為の加入者モジュール(40)は、プラグ受容キャビティ(102)を形成したジャック(100)と、このジャックに挿入可能なプラグ(50)を有する。プラグは嵌合端(58)に配置された複数の相互接続用コンタクト(56)を含み、ジャックはプラグ受容キャビティ内に隔離した接続されていない対として固定された第1及び第2コンタクト(106、112)を含む。プラグ(50)をジャック(100)に挿入することによって、相互接続用コンタクト(56)を第1及び第2コンタクト(106、112)の対応するものの間に移動させて電気的相互接続をし、配線ケーブルと加入者の屋内配線との間で通常は接続されていない回路を接続する。プラグ(50)は、プラグ(50)がジャック(100)に挿入されると、嵌合部の周りをシールするシール部材(74)を含むことが望ましい。屋内配線の導体(36)は、スタッファキャップ(152)を使用し圧接の手法によって端子(164)に接続される。端子(164)はモジュール(40)内に取り付けられたプリント板(170)のトレースによって第2コンタクト(112)に接続され、他方、第1コンタクト(106)はボード(170)の他のトレースによって配線ケーブルに連結された導体(38)に電気的に接続される。
請求項(抜粋):
加入者の屋内配線(34)の導体(36)と、配線ケーブル(22)の導体(38)との間を電気的接続をし、加入者の屋内配線の加入者によるテストを可能にするネットワークインターフェースデバイス(10)用の加入者モジュールであって、 接近面にプラグ受容キャビティ(102)、及びその中に嵌合面(104)を有し、前記プラグ受容キャビティ(102)内に露出した接触部(118、120)を含み前記嵌合面に近接して対向した対として取付けられる第1及び第2コンタクト(106、112)を有するジャックを形成する誘電体ハウジング(98)を有し、 前記誘電体ハウジング(98)は、前記加入者の屋内配線の対応する導体(36)に接続する為に露出された端子(164)を含むワイヤ接続部(150)、及び前記導体(36)を前記端子(164)に接続する為に操作可能なスタッファキャップ(152)を有し、 前記誘電体ハウジング(98)に固定され、前記ジャックに近接して前記第1及び第2コンタクト(106、112)に電気的に接続されたトレースを含み、該トレースは前記第1コンタクト(106)を前記配線ケーブル(22)の少なくとも対応する導体(38)に電気的に接続し、且つ前記第2コンタクト(112)を前記ワイヤ接続部(150)に近接する前記端子(164)に接続するプリント板(170)を有し、 前記ジャック(100)と相補形であり、且つその中に挿入されてラッチ可能であり、前記ジャック(100)の前記嵌合面(104)に対応する嵌合端(58)に取り付けられた相互接続用コンタクト(56)を含むプラグ(50)を有し、各前記相互接続用コンタクト(56)は他の導電媒体から電気的に隔離されると共に、前記プラグ(50)が前記プラグ受容キャビティ(102)に完全に挿入されると、前記ジャック(100)の前記第1及び第2コンタクト(106、112)と係合するよう露出した第1及び第2接触部(60、62)を連結する本体部(68)を含み、前記第1コンタクト(106)を対応する前記第2コンタクト(112)と相互接続して、前記プラグが前記ジャックに完全に挿入されると、前記加入者屋内配線(34)の導体(36)と前記配線ケーブル(22)の対応する導体(38)との間の通常接続されていない対応する回路の接続を行うことを特徴とする加入者モジュール(40)。
IPC (4件):
H04Q 1/02 ,  H01R 13/52 301 ,  H01R 13/60 ,  H01R 31/08
FI (4件):
H04Q 1/02 ,  H01R 13/52 301 A ,  H01R 13/60 ,  H01R 31/08 M

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