特許
J-GLOBAL ID:200903077348663702

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217735
公開番号(公開出願番号):特開平6-067092
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】ズームレンズのコンパクト化・低コスト化を保ちつつ、ズーム比を高くする。【構成】正のパワーを有する第1レンズ群Gr1と,第1レンズ群Gr1の像面側に隣接する負のパワーを有する第2レンズ群Gr2とから成り、第1レンズ群Gr1と第2レンズ群Gr2との間隔を減少させることでワイド側からテレ側へ変倍を行う。第2レンズ群Gr2中の物体側のレンズは、両面非球面レンズであって、その物体側の非球面はレンズ周辺で正のパワーを強める方向に形成され、像面側の非球面はレンズ周辺で正のパワーを弱める方向に形成されている。
請求項(抜粋):
正のパワーを有する少なくとも1つのレンズ群と,該レンズ群の像面側に隣接する負のパワーを有するレンズ群とを含み、前記正のパワーを有するレンズ群と前記負のパワーを有するレンズ群との間隔を減少させることでワイド側からテレ側へ変倍を行うズームレンズであって、前記負のパワーを有するレンズ群中には少なくとも1枚の両面非球面レンズが用いられ、該両面非球面レンズの物体側の非球面はレンズ周辺で正のパワーを強める方向に形成され、像面側の非球面はレンズ周辺で正のパワーを弱める方向に形成され、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ;0.80×10<SP>-2</SP><DEV<SB>1</SB>(R<SB>1</SB>)/f<SB>W</SB><0.40×10<SP>-1</SP>0.20×10<SP>-3</SP><DEV<SB>1</SB>(0.5R<SB>1</SB>)/f<SB>W</SB><0.35×10<SP>-2</SP>0.20×10<SP>-2</SP><DEV<SB>2</SB>(R<SB>2</SB>)/f<SB>W</SB><0.30×10<SP>-1</SP>0.0<DEV<SB>2</SB>(0.5R<SB>2</SB>)/f<SB>W</SB><0.30×10<SP>-2</SP>1.1<DEV<SB>1</SB>(R<SB>1</SB>)/DEV<SB>2</SB>(R<SB>2</SB>)<5.01.0<DEV<SB>1</SB>(0.5R<SB>1</SB>)/DEV<SB>2</SB>(0.5R<SB>2</SB>)<7.0ここで、DEV<SB>1</SB>(X):両面非球面レンズの物体側の非球面の光軸からの高さXでの基準球面からのずれ量(但し、像面側を正とする)DEV<SB>2</SB>(X):両面非球面レンズの像面側の非球面の光軸からの高さXでの基準球面からのずれ量(但し、像面側を正とする)R<SB>1</SB> :両面非球面レンズの物体側の面の有効径R<SB>2</SB> :両面非球面レンズの像面側の面の有効径f<SB>W</SB> :ワイド端での焦点距離である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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