特許
J-GLOBAL ID:200903077350718719

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-150977
公開番号(公開出願番号):特開平8-015606
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 良好な画像品質で描画することができる小型で、しかも安価な光走査装置を提供する。【構成】 光走査装置を構成するfθレンズ40が、負のパワーを有する第1レンズ41と、正のパワーを有する第2および第3レンズ42,43とで構成され、これらのレンズ41,42,43はポリゴンミラー側より順に配列される。このように3群3枚レンズ構成のfθレンズは、0.100 ≦ L/f ≦ 0.108、0.207 ≦ r1/r3 ≦ 0.395、ただし、Lはfθレンズ40の全長、fはfθレンズ10の焦点距離、r1は第1レンズ41のポリゴンミラー側を向いた面の曲率半径、r3は第2レンズ42のポリゴンミラー側を向いた面の曲率半径、を満足している。このため、優れた特性を有するfθレンズを少ない構成枚数で、しかもコンパクトに形成することができ、良好な画像品質で描画することができる小型で、しかも安価な光走査装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
光源からの光ビームを副走査方向にのみ集光させてポリゴンミラーのミラー面上で結像させ、そのポリゴンミラーによって反射偏向された光ビームによりfθレンズおよびアナモルフィックレンズを介して被走査面を主走査方向に走査する光走査装置において、前記fθレンズが、前記ポリゴンミラー側より順に、負のパワーを有する第1レンズと、正のパワーを有する第2および第3レンズとを配列してなる3群3枚構成であり、以下の不等式0.100 ≦ L/f ≦ 0.1080.207 ≦ r1/r3 ≦ 0.395ただし、Lは前記fθレンズの全長、fは前記fθレンズの焦点距離、r1は前記第1レンズの前記ポリゴンミラー側を向いた面の曲率半径、r3は前記第2レンズの前記ポリゴンミラー側を向いた面の曲率半径、を満足することを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 13/00 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-153017
  • 特開昭62-254110
  • 特開平3-249722
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