特許

J-GLOBAL ID：200903077351247795

車両感知器

発明者： 吉永 秀雄
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-300436
公開番号（公開出願番号）：特開平11-134592
出願日： 1997年10月31日
公開日（公表日）： 1999年05月21日
要約：

【要約】【課題】 路側上に設置して、車両感知器から数百mまでの距離覆域範囲内と複数車線内の道路を走行する車両を、死角ゾーンなく効率良く検出できる車両感知器を目的とする。【解決手段】 第1の車両感知器は上り車線の路側上に、また第2の車両感知器は下り車線の路側上にそれぞれ設置して、第1と第2の車両感知器は、対向する方向にビームを走査して照射するとともに、第1と第2の車両感知器を構成する送受信アンテナの垂直面ビームをほぼコセカント2乗ビームになるようにしたものである。

請求項（抜粋）：

上り車線と下り車線の道路を走行する複数の車両に対して電波を照射して、車両からの反射波を受信し、車両の速度と上記車両感知器から車両までの距離、車両の方位角度を検知する車両感知器において、第1の車両感知器は上り車線の路側上に、また第2の車両感知器は下り車線の路側上にそれぞれ設置して、上記第1と第2の車両感知器は、対向する方向にビームを走査して照射するとともに、上記第1と第2の車両感知器を構成する送受信アンテナの垂直面ビームをほぼコセカント2乗ビームになるようにしたことを特徴とする車両感知器。