特許
J-GLOBAL ID:200903077351742281

現金処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-243154
公開番号(公開出願番号):特開2008-065627
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】異常発生時に精査を直ちに行う必要があるかどうかを容易に判断することができ、緊急を要する場合のみ精査を行うことができるようにする。【解決手段】運用中の各収納庫14、24及び回収庫15、25の保全状況、入金及び出金処理中の装置内の通信状況、出金処理中の紙幣の処理状況から前記各収納庫14、24及び回収庫15、25内の紙幣の枚数を計数により確定する有高の精査が必要か必要な状況が発生したかどうかを主制御部8が確認し、有高の精査が必要な状況が発生した場合は、有高の精査が緊急性を要するか否かを判断して、その判断結果に基づく緊急性の要否の情報と有高の精査が必要な旨の通知を表示部3に表示すると共に警報により知らせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
釣銭用硬貨収納庫及び硬貨回収庫を有する硬貨処理機と、釣銭用硬貨収納庫及び紙幣回収庫を有する紙幣処理機とを備え、 レジスタで釣銭として使用する硬貨及び紙幣を前記釣銭用硬貨収納庫及び釣銭用紙幣収納庫から繰出して出金し、レジスタから回収して入金した硬貨及び紙幣を前記釣銭用硬貨収納庫及び釣銭用紙幣硬貨収納庫と硬貨回収庫及び紙幣回収庫に振り分けて収納する現金処理装置において、 運用中の前記各収納庫及び回収庫の保全状況、入金及び出金処理中の装置内の通信状況、出金処理中に紙幣の処理状況から前記各収納庫及び回収庫内の紙幣の枚数を計数により確定する有高の精査が必要な状況が発生したかどうかを確認し、 有高の精査が必要な状況が発生した場合は、有高の精査が緊急性を要するか否かを判断して、その判断結果に基づく緊急性の要否の情報と有高の精査が必要な旨の通知を表示及び警報により知らせることを特徴とする現金処理装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (1件):
G07D9/00 408E
Fターム (4件):
3E040AA01 ,  3E040BA18 ,  3E040CA16 ,  3E040FJ10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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