特許
J-GLOBAL ID:200903077353112587

強電解水生成装置のORPセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294974
公開番号(公開出願番号):特開平9-113477
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 小型で組み付け易く、しかも、長期の休止後にも精度よく表示可能な強電解水装置用ORPセンサを得る。【解決手段】 ORPセンサ7-1を形成する比較電極31と指示電極32は絶縁性の高い部材で形成された管状容器体33内の流水方向垂直面の管壁34対向面から互いに逆方向に向かって平行に突出して設けられている。両電極は椀状容器体37内で電極引出線38と接合され、この接合部39は椀状容器体内に充填した樹脂40によって外部から隔離された状態に組み立てられる。容器体37は容器体33外部に設けられた開口部41に嵌挿されて、Oリング42を介して固定される。容器体37外部に止め板43がねじなどにより固定可能とされ、止め板43を固定するときリング42は押え込まれて孔36近傍からの漏水を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
電解槽を隔膜によって陰極室と陽極室に分け夫夫の室内に電極を設け、上記電極間に所定電圧を印加する電解電源を設けて前記電解槽内に供給される原水を電極間の通電によって電解し、陰極室に陰極水、陽極室に陽極水を生成するにあたり、前記電解槽に供給する原水中に水可溶性塩素系電解質水溶液を供給する供給手段を設けることにより、前記供給手段によつて水可溶性塩素系電解質を添加混合した原水を前記電解槽に供給させながら電解するすると共に、電解槽から吐出する電解生成液のORPを電解槽管口部から吐水口に至る水管系統で測定する強電解水生成装置の前記ORPを測定するORPセンサ電極は比較電極としてAg/AgCl、指示電極としてPtからなるものにおいて、上記ORPセンサの両電極部材は電解水流水配管に着脱自在な管状容器体内に、該容器体の流水方向垂直面の管壁対向面から互いに逆方向に向かって平行に突出して設けられ、上記両電極部材は電極と電極引出線との接合部を収納する椀状容器体を介して上記管状容器体に固設していることを特徴とする強電解水生成装置のORPセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/28 321 ,  C02F 1/46 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01N 27/28 321 A ,  C02F 1/46 ,  G01N 27/46 341 Z

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