特許
J-GLOBAL ID:200903077353311377
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古部 次郎
, 千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019979
公開番号(公開出願番号):特開2008-185839
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】高画質の画像出力を可能にする構成を備えても製造の容易化が可能な定着装置等を提供する。【解決手段】加熱ロール11は、円筒状の芯金と、芯金の周面に形成された弾性層と、を備えている。定着ベルト13は、ベルト基材と、ベルト基材の表面に形成される弾性層と、弾性層の外側に最外層として形成される離型層と、を備えている。定着ベルト13の弾性層の厚さは、加熱ロール11の弾性層の厚さと同じ又はそれよりも薄い。ニップ部Nには、加熱ロール11の弾性層と定着ベルト13の弾性層とが位置し、ニップ部Nに後続の冷却装置14による冷却部には、定着ベルト13の弾性層が位置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加圧されると部分的に変形し加圧が中止されると変形前の状態に戻る第1層を備え、熱が与えられる加熱部材と、
加圧されると部分的に変形し加圧が中止されると変形前の状態に戻る第2層を備え、前記加熱部材に巻き掛けられて当該加熱部材から熱を受ける定着ベルトと、
記録シート上のトナー像を溶融して当該記録シートに圧着するニップ部を前記加熱部材及び前記定着ベルトと共に形成する加圧部と、
前記ニップ部を通過して前記定着ベルトに付着された記録シートを当該定着ベルトに付着させたままの状態で冷却させる冷却部と、
前記冷却部により冷却された記録シートを前記定着ベルトから剥離させる剥離部と、
を含む定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2H033AA09
, 2H033AA10
, 2H033AA11
, 2H033AA16
, 2H033AA21
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BA29
, 2H033BB33
, 2H033BB37
, 2H033BB38
, 2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-275857
出願人:富士ゼロックス株式会社
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