特許
J-GLOBAL ID:200903077354077718
現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126374
公開番号(公開出願番号):特開2000-321870
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 高い設計余裕度及び安価なコストで、現像剤スリーブの小径化を図った場合でも現像剤離脱位置での現像剤の連れ回りに起因する画像の白抜けや濃度ムラを確実に防止することができる現像装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 表面移動可能な現像スリーブ13aと、磁性キャリアとトナーとを含む現像剤を現像スリーブ上に汲み上げる磁界を形成するための汲み上げ用磁極、及び現像で用いられなかった現像剤を磁力で上記現像剤担持体の表面から離脱させる磁界を形成するための現像剤離脱用磁極を現像スリーブ内に配したマグネットローラ13bとをを備え、現像剤を現像スリーブの表面から離脱させた後、現像スリーブ上に次の現像で用いる現像剤を汲み上げて担持する現像装置及び画像形成装置において、現像スリーブ上の上記現像剤を離脱させる領域で、現像スリーブの表面移動方向と交差する方向の全域にわたって現像スリーブの表面に当接するスクレーパ部材を設ける。
請求項(抜粋):
表面移動可能な現像剤担持体と、磁性キャリアとトナーとを含む現像剤を該現像剤担持体上に磁力で汲み上げる磁界を形成するための汲み上げ用磁極、及び潜像担持体と対向する現像領域における現像で用いられなかった現像剤を磁力で上記現像スリーブの表面から離脱させる磁界を形成するための現像剤離脱用磁極を該現像剤担持体内に配した磁界形成手段とを備え、該現像に用いられなかった現像剤を該現像スリーブの表面から離脱させた後、該現像剤担持体上に次の現像で用いる現像剤を汲み上げて担持する現像装置において、上記現像剤担持体上の上記現像剤を離脱させる離脱位置から上記現像剤を汲み上げる汲み上げ位置に至る区間で、該現像剤担持体の表面移動方向と交差する方向の全域にわたって該現像剤担持体の表面に当接する当接部材を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507
, G03G 15/095
, G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 507 C
, G03G 15/09 Z
, G03G 15/08 507 X
, G03G 15/08 507 R
Fターム (17件):
2H031AB01
, 2H031AC01
, 2H031AC14
, 2H031AC19
, 2H031AC30
, 2H031AE02
, 2H031BA04
, 2H031BB01
, 2H031DA01
, 2H077AB03
, 2H077AC02
, 2H077AC04
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD32
, 2H077AE06
, 2H077EA03
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