特許
J-GLOBAL ID:200903077354276044
塗膜形成法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157341
公開番号(公開出願番号):特開平9-001050
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【構成】被塗物に、着色塗料(A)、メタリック塗料(B)およびクリヤー塗料(C)を順次ウエットオンウエットで塗装し、ついで加熱して該3層の塗膜を同時に硬化させた後、該クリヤー塗料(C)の硬化塗面にクリヤー塗料(D)を塗装し、該塗膜を加熱硬化せしめる4コート2ベイク方式の塗膜形成法において、該着色塗料(A)が、基体樹脂、架橋剤、長手方向の平均粒径10μm以下のアルミニウム微粉末および酸化チタン顔料を含有してなり、硬化塗膜の隠蔽力が25μm以下である熱硬化性着色塗料であり、かつ該メタリック塗料(B)が、基体樹脂、架橋剤および長手方向の平均粒径20〜50μmであるメタリック顔料を含有してなり、該顔料の含有量が基体樹脂と架橋剤との合計量100重量部あたり5〜15重量部である熱硬化性メタリック塗料であることを特徴とするメタリック塗膜形成法。【効果】薄膜でかつ光輝感に優れた複層メタリック塗膜を形成できる。
請求項(抜粋):
被塗物に、着色塗料(A)、メタリック塗料(B)およびクリヤー塗料(C)を順次ウエットオンウエットで塗装し、ついで加熱して該3層の塗膜を同時に硬化させた後、該クリヤー塗料(C)の硬化塗面にクリヤー塗料(D)を塗装し、該塗膜を加熱硬化せしめる4コート2ベイク方式の塗膜形成法において、該着色塗料(A)が、基体樹脂、架橋剤、長手方向の平均粒径10μm以下のアルミニウム微粉末および酸化チタン顔料を含有してなり、硬化塗膜の隠蔽力が25μm以下である熱硬化性着色塗料であり、かつ該メタリック塗料(B)が、基体樹脂、架橋剤および長手方向の平均粒径20〜50μmであるメタリック顔料を含有してなり、該顔料の含有量が基体樹脂と架橋剤との合計量100重量部あたり5〜15重量部である熱硬化性メタリック塗料であることを特徴とするメタリック塗膜形成法。
IPC (6件):
B05D 5/06 101
, B05D 5/06
, B05D 1/36
, B05D 7/24 301
, B05D 7/24 303
, B05D 7/24
FI (6件):
B05D 5/06 101 A
, B05D 5/06 A
, B05D 1/36 B
, B05D 7/24 301 R
, B05D 7/24 303 B
, B05D 7/24 303 C
引用特許:
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