特許
J-GLOBAL ID:200903077355701989

振れ防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215804
公開番号(公開出願番号):特開平6-043518
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 振れ防止光学系の絶対位置検出手段を有していないカメラにおいて、振れ防止光学系の変位位置を簡単な検出手段によって一義的に定める。【構成】 像振れを防止する振れ防止光学系を、主光学系の光軸に対し直交する方向に可動可能に支持する。この振れ防止光学系の動きを規制する駆動範囲規制手段を設ける。振れ防止光学系を、振れ検出手段60x,60yでの振れ検出結果に基づいて駆動制御する駆動手段30,31を設ける。さらに、駆動手段による振れ防止光学系の駆動量を検出する駆動量検出手段40x,41x;40y,41yを設ける。そして、この振れ防止光学系を、駆動手段によって、主光学系による露光動作前において駆動範囲規制手段による規制限界位置まで一旦移動させた後に主光学系の光軸に合致する位置までセンタリング動作させる。
請求項(抜粋):
主光学系の光軸に対し直交する方向に可動可能に支持されかつその動きによって像振れを防止する振れ防止光学系と、この振れ防止光学系の動きを一定の駆動範囲内で規制する駆動範囲規制手段と、前記振れ防止光学系を、振れ検出手段による振れ検出結果に基づいて駆動制御する駆動手段と、この駆動手段による前記振れ防止光学系の駆動量を検出する駆動量検出手段とを備えてなり、前記振れ防止光学系を、前記駆動手段によって、前記主光学系による露光動作前において前記駆動範囲規制手段による規制限界位置まで一旦移動させた後に前記主光学系の光軸に合致する位置までセンタリング動作させるように構成したことを特徴とする振れ防止装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  G02B 27/64

前のページに戻る