特許
J-GLOBAL ID:200903077356008853
重量計測装置およびそれを用いたシート重量計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-036497
公開番号(公開出願番号):特開2003-240631
出願日: 2002年02月14日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 リンク機構における直線運動と円運動での軌跡のずれを機構的に緩衝して摺動面での摩擦の発生を抑制し、それによりヒステリシスを低減させた高精度の重量計測装置を提供することを目的とする。【解決手段】 支持ピン22により回転できるようにベース1に取り付けられた第1のアーム19と、リンクピン18により回転できるように取り付けられた第2のアーム21により構成された重量計測装置において、前記リンクピン18が差し込まれかつ鉛直方向に動くように案内するベース1に設けられた長穴からなるガイド穴17a,17bと、前記第1のアーム19のリンクピン18を差し込む穴を前記ガイド穴17a,17bの長手方向の中心線に対してその長手方向の中心線が直交するように設けた長穴からなるスライド穴19a,19bとしたことにより、リンク機構における直線運動と円運動での軌跡のずれを機構的に緩衝する。
請求項(抜粋):
被取り付け体に固定されるベースと、このベースに取り付けられた歪検出基板と、この歪検出基板の素子面に垂直に取り付けられ差込み部を持つ嵌合ピンと、前記ベースに設けられた回転支持穴と、この回転支持穴に支持ピンにより回転できるように取り付けられた第1のアームと、一端は前記第1のアームに取り付けられ他端は前記嵌合ピンの差込み部に差し込まれた板バネと、一端は被測定物の荷重を受けるように固定され他端は前記第1のアームとリンクピンにより回転できるように取り付けられた第2のアームにより構成された重量計測装置において、前記リンクピンが差し込まれかつ鉛直方向に動くように案内するベースに設けられた長穴からなるガイド穴と、前記第1のアームのリンクピンを差し込む穴を前記ガイド穴の長手方向の中心線に対してその長手方向の中心線が直交するように設けた長穴からなるスライド穴とした重量計測装置。
IPC (5件):
G01G 19/52
, A47C 7/62
, B60N 2/44
, G01G 19/12
, G01G 21/07
FI (5件):
G01G 19/52 F
, A47C 7/62 Z
, B60N 2/44
, G01G 19/12 A
, G01G 21/07
Fターム (3件):
3B084JA06
, 3B084JC01
, 3B087DE08
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