特許
J-GLOBAL ID:200903077357192895

マルチキャスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031260
公開番号(公開出願番号):特開平11-234267
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 網全体のマルチキャストに関わる転送能力を向上させ、マルチキャストフレームの転送品質を向上させるマルチキャスト方法を提供する。【解決手段】 この方法は、アクセス網とコア網との接続点に置かれるエッジノードが、コア網から受信したコア網フレームに記述された宛先コア網アドレスを参照してアクセス網への送信用リンク識別子を特定し、コア網フレームからユーザプロトコルフレームを抽出し、ユーザプロトコルフレームを先に識別されたアクセス網への送信リンクに送信し、アクセス網内のアクセスノードが、エッジノードから入力されたセルのリンク識別子を参照して複数の送信用リンク識別子のリストを特定し、入力されたセルを複製して、先に特定された各送信用リンクに1つずつ送信することを特徴とする。宛先コア網アドレスの代わりに宛先ユーザプロトコルアドレスを参照してもよい。
請求項(抜粋):
広域に分散するユーザ網をコネクション型のセル転送網であるアクセス網を介して広域のコネクションレス型フレーム転送網であるコア網に収容するコンピュータ通信網におけるコア網内のマルチキャストサーバを起点として行われるマルチキャスト方法において、アクセス網とコア網との接続点に置かれるエッジノードが、コア網から受信したコア網フレームに記述された宛先コア網アドレスを参照してアクセス網への送信用リンク識別子を特定し、該コア網フレームからユーザプロトコルフレームを抽出し、該ユーザプロトコルフレームを先に識別されたアクセス網への送信リンクに送信し、アクセス網内のアクセスノードが、エッジノードから入力されたセルのリンク識別子を参照して複数の送信用リンク識別子のリストを特定し、入力されたセルを複製して、先に特定された各送信用リンクに1つずつ送信することを特徴とするマルチキャスト方法。
IPC (4件):
H04L 12/18 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/18 ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D ,  H04L 11/20 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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