特許
J-GLOBAL ID:200903077358133485
データ送受信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303557
公開番号(公開出願番号):特開平8-163202
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 受信側で、送信側から分配送信されるブロック単位データ各々を受信するに際し、組立順序上での逆転現象が生じることなく再組立すること。【構成】 送信装置10からの一連のデ-タが分割装置20でブロック単位に分割された上、ブロック単位データ各々に順序制御信号が2重に付加された状態として伝送路61〜64各々を介し分配送信される場合、受信側の組立装置40では、2重に付加されている順序制御番号が同一であることを以てその順序制御番号が正規なものとして見做した上、受信ブロック単位データを元の一連のデータとして再組立し得るものである。
請求項(抜粋):
データ送信装置から単一伝送路を介し順次入力される一連のデータがデータ分割装置によりブロック単位に分割された上、複数の伝送路各々を介し分配送信される一方、該複数の伝送路各々を介しデータ組立装置で順次受信されるブロック単位のデータは、データ分割の際にブロック単位のデータ各々に付加された順序制御番号に従い、再び元の一連のデータとして組立られた上、データ受信装置に転送されるようにしたデータ送受信方法であって、データ送信装置からの一連のデータがデータ分割装置によりブロック単位に分割されるに際しては、該ブロック単位のデータ各々には順序制御信号が2重に付加された状態として、複数の伝送路各々を介し分配送信される一方、該複数の伝送路各々を介しデータ組立装置で順次受信されるブロック単位のデータ各々は、該ブロック単位のデータに2重に付加されている順序制御番号が同一であることが確認されつつ、再び元の一連のデータとして組立られた上、データ受信装置に転送されるようにしたデータ送受信方法。
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