特許
J-GLOBAL ID:200903077358166928
有効微生物群担体構造体素材の構成と製品群
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315139
公開番号(公開出願番号):特開平10-113688
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 有効微生物群の本来的に保有する環境浄化能力を効率的かつ有効に活用し、様々な環境浄化装置の構成素材として生かしうる有効微生物群担体構造体素材を提供することを課題とし、有用発酵菌グループ及び有用合成菌グループで構成され嫌気性及び好気性の微生物など種々の性質の異なる微生物が共存しているEM(有効微生物群)に能力を発揮させ様々な廃棄物を循環形再資源化させうる有効微生物群担体構造体素材と、製品群の形成を課題とする。【解決手段】 セメントの重量比1に対し、砂を重量比2から3、砂利ないしは砕石を重量比4から6の混合物と、前記混合物の10%から同等容積量のEM発酵資材を適量の水と混練し、生コンクリート様に使用する。
請求項(抜粋):
セメントの重量比1に対し、砂を重量比2から3、砂利ないしは砕石を重量比4から6の混合物と、前記混合物の10%から同等容積量の米糠等の有機物に有用発酵菌グループ及び有用合成菌グループで構成され嫌気性及び好気性の微生物など種々の性質の異なる微生物が共存しているEM(有効微生物群)希釈液と糖蜜を混ぜ発酵し乾燥させたEM発酵資材(EMぼかし)と、前記のEM発酵資材の製造において用いたEMと糖蜜の混合液の相当量を適量の水と混練し、生コンクリート様に使用することを可能としたことを特徴とする有効微生物群担体構造体素材。
IPC (4件):
C02F 3/10
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 3/34
, C12N 11/14
FI (4件):
C02F 3/10 Z
, C02F 3/34 Z
, C12N 11/14
, B09B 3/00 ZAB A
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