特許
J-GLOBAL ID:200903077358303828

セグメントの接合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135440
公開番号(公開出願番号):特開平10-325295
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 特に、小断面シールドトンネル間の接合部イにおける鋼製セグメント間の三次元的な相対誤差を吸収して鋼製セグメント同士しを確実にかつ容易に接合できるようにしたセグメントの接合部構造を提供する。【解決手段】 セグメント接合金具2を鋼製セグメント1,1 間に架け渡される連結棒5と、この連結棒5の両端部に垂直に突出する支圧板6aを有して三角形状をなす三角形状継手6とから形成し、このセグメント接合金具2を隣接する鋼製セグメント1,1 間に架け渡すとともに、三角形状継手6を鋼製セグメント1の端部に支圧板6aと対向する端部縦リブ1dを有して箱状に形成された箱状継手7にそれぞれ係合し、かつ三角形状継手6と箱状継手7との間隙に充填材8を充填する。
請求項(抜粋):
トンネルの周方向に隣接するセグメント同士をセグメント接合金具を介して接合するセグメントの接合部構造において、前記セグメント接合金具を連結棒と、その両端に垂直に突出する支圧板を有して三角形状に形成された三角形状継手とから形成し、このセグメント接合金具を隣接する前記セグメント間に架け渡すとともに、前記三角形状継手を前記セグメントの端部に前記支圧板と対向する支圧板を有して箱状に形成された箱状継手にそれぞれ係合し、かつ前記三角形状継手と前記箱状継手との間隙に充填材を充填してなることを特徴とするセグメントの接合部構造。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 11/14
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 11/14

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