特許
J-GLOBAL ID:200903077359266020

仮想物体操作方法および仮想物体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147307
公開番号(公開出願番号):特開平9-330016
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 力覚と視覚のフィードバックに基づく操作補助に合わせて利用することにより、一部の物理法則のみを模擬するだけで、操作者が仮想物体を自然な感覚で精度よく配置できる仮想物体操作方法および仮想物体表示装置を提供する。【解決手段】 操作者は液晶シャッタ眼鏡13をかけてディスプレイ11,12に表示されている仮想空間内の物体を見ながら手にグローブ15をはめ、グローブ15を操作することによって仮想空間内で物体を移動させ、物体が拘束面に衝突したとき、グラフィックスワークステーション14がその表示されている画像を拘束面で停止させ、超音波モータ18を駆動して力覚デバイス17の各関節を短時間固定し、手先の運動を停止させる。
請求項(抜粋):
仮想環境で物体を視覚的に表示する視覚ディスプレイと、操作者が操作することによって前記仮想環境内で物体を移動させる操作手段とを備え、前記物体が他の物体と衝突したことを検出し、前記視覚ディスプレイ内で前記物体の動きを拘束するように視覚フィードバックを与えるとともに、前記操作手段の動きを拘束するように力覚フィードバックを与えることを特徴とする、仮想物体操作方法。
IPC (3件):
G09B 9/00 ,  H04N 13/04 ,  A63F 9/22
FI (3件):
G09B 9/00 Z ,  H04N 13/04 ,  A63F 9/22 A

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