特許
J-GLOBAL ID:200903077359628534
櫛付きキャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339603
公開番号(公開出願番号):特開2001-158464
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 注出口を有する櫛歯片とその両側の枠櫛歯片とを備えた櫛付きキャップを一体成形することを技術的課題とし、もって安全性と注出流動性を高め、かつ衛生面および外観を向上させ、さらに製造コストを低減化する。【解決手段】 合成樹脂で一体成形される櫛付きキャップであって、各櫛歯片8には、その上端部に、左右方向に開口する注出孔9を貫設すると共に、注出孔9から上端まで、小さくとも注出孔9の開口横幅と等しい溝幅を有する型抜き縦溝11を設け、注出孔9から頂板7の下端面まで注出路10を貫通形成する。
請求項(抜粋):
スクイズ性を有する容器体(13)の口筒部(15)に密に組付く組付き筒(2) の上端に、内鍔状の頂壁(3) を介して前後に扁平な起立筒(6) を起立連設し、該起立筒(6) の上端に連設された頂板(7) の上面の中央寄りに、左右方向に直列にかつ等間隔に複数の櫛歯片(8) を立設すると共に、該頂板(7) の両側端部分に枠櫛歯片(12)を立設し、前記各櫛歯片(8) には、その上端部に、左右方向に開口する注出孔(9) を貫設すると共に、該注出孔(9) から前記頂板(7) の下面まで注出路(10)を貫通形成し、さらに前記注出孔(9) から上端にかけての左右部分に、少なくとも前記注出孔(9) の開口横幅と等しい溝幅を有する型抜き縦溝(11)を設けた、合成樹脂材料により一体成形して成る櫛付きキャップ。
IPC (4件):
B65D 47/42
, A45D 34/04 515
, B05C 17/005
, B65D 83/00
FI (4件):
B65D 47/42 A
, A45D 34/04 515 C
, B05C 17/005
, B65D 83/00 J
Fターム (27件):
3E014PA01
, 3E014PB03
, 3E014PE15
, 3E014PE25
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084HA03
, 3E084HB02
, 3E084HC03
, 3E084HD01
, 3E084KB01
, 3E084LB01
, 3E084LD01
, 3E084LG01
, 4F042FA30
, 4F042FA35
, 4F042FA43
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
櫛付きキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-300243
出願人:鐘紡株式会社, 株式会社吉野工業所
前のページに戻る