特許
J-GLOBAL ID:200903077359957201

車体のピラー結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074203
公開番号(公開出願番号):特開平8-268330
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 押出材による車体に適用しても溶接熱による歪みが発生せず、ピラーをサイドシルに対して確実に結合することができる車体のピラー結合構造を提供する。【構成】 ピラー7の前面部及び後面部の下端をサイドシル12の上面部に溶接すると共に、ピラー7の内面部及び外面部の下端に形成したフランジ19等をサイドシル12の上面部に形成した溝部21、22内に上下移動不能な状態で係合させ、少なくともピラー12の下端が溶接される部分のサイドシル12の上面部と、該上面部に対向する下面部とをリブ23にて連結した。
請求項(抜粋):
閉断面の押出材で形成されたピラーの下端を、閉断面の押出材で形成されたサイドシルの上面部に結合する車体のピラー結合構造において、前記ピラーの前面部及び後面部の下端をサイドシルの上面部に溶接すると共に、ピラーの内面部及び外面部の下端に形成したフランジをサイドシルの上面部に形成した溝部内に上下移動不能な状態で係合させ、少なくともピラーの下端が溶接される部分のサイドシルの上面部と、該上面部に対向する下面部とをリブにて連結したことを特徴とする車体のピラー結合構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D 25/04 A ,  B62D 25/20 F

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