特許
J-GLOBAL ID:200903077361657231

歪補償フィードフォワード増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-052465
公開番号(公開出願番号):特開2000-252759
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 本線を低損失化し、回路を小形軽量化する。【解決手段】 主増幅器AMP1の動作安定化のためのアイソレータISOを方向性結合器DC2より後に移す。遅延回路DL2Aにおける遅延を従来に比べ少なく設定できる。高調波除去等のための出力フィルタLPF1を方向性結合器DC3より前に移してもよい。アイソレータISOの機能と出力フィルタLPF1の機能を併有するデバイスを方向性結合器DC2と方向性結合器DC3の間に設けてもよい。
請求項(抜粋):
主増幅器に入力される本線信号及び主増幅器にて増幅された本線信号双方からその一部を分岐して結合させることにより歪補償用信号を生成し、歪補償用信号に増幅、振幅調整及び/又は位相調整を施す一方で当該増幅、振幅調整及び/又は位相調整に伴って生じる遅延に相当する遅延を主増幅器にて増幅された本線信号に施し、これら増幅、振幅調整及び/又は位相調整が施された歪補償信号と遅延が施された本線信号とを結合させることにより、主増幅器にて発生した本線信号中の歪を少なくとも部分的に打ち消す歪補償方法において、歪補償用信号の生成のためその一部を分岐した後増幅、振幅調整及び/又は位相調整が施された歪補償信号との結合に先立ち、主増幅器にて増幅された本線信号に関し、アイソレータを用いてその伝送方向を規制する処理及び/又はフィルタを用いてその不要波成分を除去する処理を施すことを特徴とする歪補償方法。
Fターム (22件):
5J090AA04 ,  5J090AA41 ,  5J090CA21 ,  5J090CA75 ,  5J090CA92 ,  5J090FA16 ,  5J090FA20 ,  5J090GN02 ,  5J090GN05 ,  5J090GN07 ,  5J090HN03 ,  5J090HN17 ,  5J090KA15 ,  5J090KA16 ,  5J090KA23 ,  5J090KA26 ,  5J090KA29 ,  5J090KA42 ,  5J090KA68 ,  5J090MA14 ,  5J090SA14 ,  5J090TA01

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