特許

J-GLOBAL ID：200903077361670270

雪氷庫システム

発明者： 今 紀衛 ,  奥矢 毅 ,  宮崎 馨一 ,  前田 利夫
出願人/特許権者： 株式会社今組 ,  横河電機株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 正康 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-248206
公開番号（公開出願番号）：特開平8-110140
出願日： 1994年10月14日
公開日（公表日）： 1996年04月30日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】部屋内に投入した雪あるいは氷塊から冷熱エネルギーを効率よく、しかも安価に得ることができるようにする。【構成】雪氷庫1の上方部に液体を吹き出す液体噴射手段2と、冷えた空気を外部に取り出すための空気吸い込み口3とを設け、雪氷庫1の底部に液体噴射手段2と対峙するように空気の導入口4を設け、液体噴射手段2から噴射する液体により部屋内に収容した雪あるいは氷塊に空気吸い込み口3と空気導入口4とを連絡する連通穴30を作る。

請求項（抜粋）：

雪あるいは氷塊を収容しその雪あるいは氷塊の冷熱エネルギーにより冷された空気を取り出すための雪氷庫システムであって、前記雪氷庫の上方部に、液体を吹き出す液体噴射手段と、冷えた空気を外部に取り出すための空気吸い込み口とを設け、前記雪氷庫の底部に、前記液体噴射手段と対峙するように空気の導入口を設け、前記液体噴射手段から噴射する液体により部屋内に収容した雪あるいは氷塊に前記空気吸い込み口と空気導入口とを連絡する連通穴を作ることを特徴とする雪氷庫システム。