特許
J-GLOBAL ID:200903077363226700

内視鏡の再処理および滅菌のシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-571958
公開番号(公開出願番号):特表2003-517338
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】少なくとも1つの管腔を有する使用ずみ内視鏡を再処理しかつ滅菌するためのシステムが開示されている。再処理用システム10には、滅菌剤の個々の化学成分が空気力によってその中へ運ばれる反応チャンバ36が含まれている。このシステムには、少なくとも2つの内視鏡に関する非同期の再処理および滅菌を制御する中央処理装置112が含まれている。新規な滅菌剤もまた、開示されている。滅菌化装置と滅菌剤との組み合わせ、およびこれを用いる方法についてもまた、開示されている。
請求項(抜粋):
内視鏡を滅菌するための装置であって、この装置が、(a) 少なくとも1つの再処理用ベイであって、それぞれのベイが、 (i) ともに内側再処理用チャンバを規定する複数の壁および1つのドアであって、そのドアが前記再処理用チャンバへの選択的アクセスを提供するための壁およびドアと、 (ii) 前記の壁の1つに規定された流体入口と、 (iii) 前記の壁の1つに規定された流体出口であって、前記再処理用ベイの中に蓄積された流体の除去ができる流体出口と、 (iv) 前記再処理用チャンバの内部に配置されるように前記の壁の1つに回転可能に取り付けられた回転用アームユニットであって、前記流体入口に流体接続された内側流体通路を有している少なくとも1つの回転用アーム部材を含んでおり、前記回転用アーム部材の中に複数のオリフィスが規定され、これらのオリフィスが前記流体通路と流体連通しており、それによって、流体が、前記入口から、前記流体通路および前記オリフィスを通って、前記再処理チャンバの中へ流れ込むことができる回転用アームユニットと、を備えている再処理用ベイと、(b) 反応容器と、(c) 前記反応チャンバと前記再処理用チャンバとの間に延びているとともにこれらに流体連結されている少なくとも1つの滅菌剤導管と、(d) 少なくとも1つの化学滅菌剤成分容器と、(e) 前記化学滅菌剤成分容器と前記反応容器との間に延びているともに、これらの容器のそれぞれに流体連通している化学滅菌剤成分導管と、(f) 前記再処理用チャンバ、前記反応容器、およびこれらの間に延びている導管のうちの少なくとも1つに上水道を流体連結するための少なくとも1つの水導管と、(g) 前記反応容器から前記再処理用チャンバへ滅菌剤を選択的に移送するために、かつ、水を上水道から前記の少なくとも1つの水導管を通して選択的に移送するために、少なくとも1つの化学滅菌剤成分を前記の少なくとも1つの化学滅菌剤成分容器から前記反応容器へ選択的に移送するための移送制御システムと、を備えてなることを特徴とする内視鏡を滅菌するための装置。
IPC (4件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  G01N 21/41 ,  A61L 2/16
FI (4件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  G01N 21/41 Z ,  A61L 2/16 Z
Fターム (27件):
2G059AA01 ,  2G059AA02 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059EE02 ,  2G059EE04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ25 ,  2G059KK04 ,  4C058AA14 ,  4C058AA15 ,  4C058BB07 ,  4C058CC02 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ08 ,  4C058JJ24 ,  4C058JJ27 ,  4C061GG09 ,  4C061GG10 ,  4C061JJ11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-503489
  • 特表平6-503489

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