特許
J-GLOBAL ID:200903077363992909

廃トナー回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-358080
公開番号(公開出願番号):特開平10-198245
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置内のレイアウトの融通性を阻害しない廃トナー回収経路を実現する。【解決手段】 クリーニング部11,13で集められた未定着トナーを搬送経路14,16と21,22とを通じて単一の廃トナー回収箱17に回収する。クリーニング部11および13からそれぞれ集められたトナーは独立した搬送経路で搬送されるため、互いが合流する部分はもたない。また、搬送手段22は曲り部R1,R2を有するパイプとそこに内包されたコイルオーガとからなる。曲り部R1,R2のうち、動力伝達側(歯車24側)に近い方R1の曲げ半径を他方の曲り部R2のそれよりも大きくする。このような曲り部の関係によればオーガに対する負荷を軽減でき、破断を防止できる。
請求項(抜粋):
転写トナーを除去するトナークリ-ニング手段と、除去された前記トナーを収容する廃トナー回収箱と、前記クリ-ニング手段から廃トナー回収箱へ前記トナーを搬送する廃トナー搬送手段とを有する画像形成装置の廃トナー回収装置において、前記廃トナー搬送手段が、螺旋状回転体と、該螺旋状回転体をその内部に配した円筒状のパイプとを具備し、前記円筒状パイプが少なくとも2か所以上の曲り部を有して配置され、かつ前記曲り部のうち前記螺旋状回転体の被動力伝達端に近い側の曲り部の曲げ半径を、遠い側の曲り部の曲げ半径に比べて大きくしていることを特徴とする廃トナー回収装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 21/00 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224200   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-144088
  • 回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293003   出願人:シャープ株式会社
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