特許
J-GLOBAL ID:200903077364693441

電子文書管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-086049
公開番号(公開出願番号):特開2006-268465
出願日: 2005年03月24日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 作成されるバインダ文書のアクセス権設定と、複数の元文書のそれぞれのアクセス権との組み合わせからユーザが所望の組み合わせを選択可能とし、新しく作成されるバインダ文書のアクセス権の設定に関する煩わしい作業を簡略化することができ、更には、同じ文書内容にも関わらず元々アクセス制限されていたものがバインダ文書としては閲覧可能となってしまうような不具合を最低限に抑えることができ、機密情報の保持性や改竄防止性を向上させる。【解決手段】 複数の電子文書のそれぞれのアクセス権の中から、最も限定されたアクセス権、あるいは、もっとも緩いアクセス権を比較特定し、元となる電子文書のアクセス権のうち最も限定されたアクセス権、あるいは、もっとも緩いアクセス権を引き継ぐか選択することを可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電子文書を管理する電子文書管理システムにおいて、 電子文書それぞれにユーザ単位あるいはグループ単位のアクセス権を設定するアクセス権設定手段と、 複数の元となる電子文書から1つの電子文書を作成するバインダ文書作成手段と、 複数の電子文書のそれぞれのアクセス権の中から、最も限定されたアクセス権、あるいは、もっとも緩いアクセス権を比較特定するアクセス権比較特定手段と、 前記バインダ文書作成手段によって作成される電子文書のアクセス権を、その元となる電子文書のアクセス権のうち最も限定されたアクセス権、あるいは、もっとも緩いアクセス権を引き継ぐか選択することが可能なアクセス権引継ぎ選択手段と、 前記アクセス権引継ぎ選択手段により選択された結果に応じて、前記アクセス権比較特定手段により引き継ぐべきアクセス権を特定し、前記バインダ文書作成手段によって作成される電子文書のアクセス権として設定するアクセス権設定手段を有することを特徴とする電子文書管理システム。
IPC (2件):
G06F 21/24 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F12/14 520A ,  G06F17/21 570M ,  G06F17/21 570R
Fターム (4件):
5B009SA14 ,  5B009TB13 ,  5B017BA06 ,  5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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