特許
J-GLOBAL ID:200903077365784483

経胃経腸栄養点滴セット用回路システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089318
公開番号(公開出願番号):特開2002-028224
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 経静脈ラインに用いられる輸液セット用回路の接続要素との間で、相互に誤接続が発生することが確実に防止される、経胃経腸栄養点滴セット用回路システムを提供する【解決手段】 Y字管4の3つのポートにチューブを介して各々接続された第1〜第3コネクタ11、21、31と、第1コネクタに接続される経胃経腸栄養カテーテル用の接続端部材と、第2及び第3コネクタとそれぞれ相補的に接続可能な、経胃経腸栄養点滴セット用の雄コネクタ及びショット注入シリンジ用のルアーノズルとを備える。第1コネクタは、外周に段状の節を持つ外径テーパーを有する雄コネクタで、ISO規格適合の6/100テーパを有する雌型接続部材と接続不能である。第2および第3コネクタは、内径テーパーを有する雌コネクタで、ISO規格のルアーテーパーを持つ雄型接続部材と接続不能である。
請求項(抜粋):
第1、第2、および第3ポートを有するY字管と、第1チューブを介して前記第1ポートと接続された第1コネクタと、第2チューブを介して前記第2ポートと接続された第2コネクタと、第3チューブを介して前記第3ポートと接続された第3コネクタと、前記第1コネクタと接続可能であって経胃経腸栄養カテーテルに設けられる接続端部材と、前記第2コネクタと相補的に接続可能であって経胃経腸栄養点滴セットの下流端に設けられる雄コネクタと、前記第3コネクタと相補的に接続可能であって、経胃経腸溶液剤を充填した注入器の流出端部に設けられるルアーノズルとを備え、前記第1コネクタは、上流から下流に向かって外径を狭めたテーパーを有し且つ外周に段状の節を有する雄コネクタであって、ISO(国際標準化機構)規格に適合した6/100テーパを有する雌型接続部材と接続不能な形状を有し、前記第2および第3コネクタは、上流から下流に向かって内径を狭めたテーパーを有する雌コネクタであって、ISO規格に適合したルアーテーパーを有する雄型接続部材と接続不能な形状を有するように構成された経胃経腸栄養点滴セット用回路システム。
IPC (2件):
A61J 15/00 ,  A61M 39/02
FI (2件):
A61J 15/00 A ,  A61M 5/14 459 J
Fターム (6件):
4C066AA02 ,  4C066AA05 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066JJ04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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