特許
J-GLOBAL ID:200903077368128340

座標入力パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186265
公開番号(公開出願番号):特開平7-045157
出願日: 1993年07月28日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 泡の混入を防止し、且つ密着性の優れた座標入力パネルを製造する。【構成】 両基板間の全面に接着剤層5を介在した被接着体を真空環境下に置く。被接着体を、接着剤層の周辺部が接着剤層5の中央部よりも早く融解するように加熱する。被接着体を大気圧環境下に戻すことにより加圧する。被接着体を除熱することにより、接着剤層を硬化して上部基板1と下部基板2とを接着する。
請求項(抜粋):
上部基板と;該上部基板の一主表面上に、導電膜から成る複数の電極が、第1の方向に一定の間隔で平行に配置された第1の電極群と;下部基板と;該下部基板の一主表面上に、導電膜から成る複数の電極が、前記第1の方向と直交する第2の方向に一定の間隔で平行に配置された第2の電極群とを具備し、前記上部基板と前記下部基板とを両基板の電極が形成された一主表面同士が対向するように配置し、両基板間の全面に熱可塑性の接着剤層を介在した座標入力パネルを製造する方法において、前記両基板間の全面に接着剤層を介在した被接着体を真空環境下に置き、前記被接着体を、前記接着剤層の周辺部が前記接着剤層の中央部よりも早く融解するように加熱し、前記被接着体を大気圧環境下に戻すことにより加圧し、前記被接着体を除熱することにより、前記接着剤層を硬化して前記上部基板と前記下部基板とを接着する工程を含む座標入力パネルの製造方法。
IPC (2件):
H01H 11/00 ,  G06F 3/03 310

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