特許
J-GLOBAL ID:200903077370347822

加速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215211
公開番号(公開出願番号):特開平6-058953
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】故障診断機能が付加された加速度センサの提供。【構成】加速度信号導出用、加振信号導入用の電極パターン10,12が配設された絶縁基板1と、この絶縁基板1上に設けられるとともに加速度信号の処理手段,加振信号出力手段を含んだ回路とを備え、電極パターン10上には逆の分極方向を有する一対の加速度検出用圧電体素子2,3が接続固定され、電極パターン12上には互いに逆の分極方向を有する少なくとも一対の加振用圧電体素子4A,4B,5A,5Bが接続固定され、これら圧電体素子2,3,4A,4B,5A,5Bの上部にはこれらを架橋して連結するウェイト6が載置固定され、ウェイト6は、圧電体素子2,3(4A,4B)(5A,5B)どうしを個別に接続する導電部15,16を有した加速度センサ。
請求項(抜粋):
加速度信号導出用の電極パターン(10)および加振信号導入用の電極パターン(12)が配設された絶縁基板(1)と、この絶縁基板(1)に設けられるとともに加速度信号の処理手段および加振信号の出力手段を含んだ回路とを備え、前記加速度信号導出用の電極パターン(10)上それぞれには一対の加速度検出用圧電体素子(2,3)が接続固定されているとともに、これら加速度検出用圧電体素子(2,3)は分極方向が互いに逆となるように分極処理されており、前記加振信号導入用の電極パターン(12)上それぞれには少なくとも一対の加振用圧電体素子(4A,4B,5A,5B)が接続固定されているとともに、これら加振用圧電体素子(4A,4B,5A,5B)も、分極方向が互いに逆となるように分極処理されており、加速度検出用圧電体素子(2,3)と加振用圧電体素子(4A,4B,5A,5B)との上部にはこれら圧電体素子を架橋して連結するウェイト(6)が載置固定されており、このウェイト(6)は、加速度検出用圧電体素子(2,3)どうし、および加振用圧電体素子(4A,4B),(5A,5B)どうしをそれぞれ個別に接続する導電部(15,16)を有していることを特徴とする加速度センサ。
IPC (3件):
G01P 15/09 ,  B60R 21/32 ,  G01P 21/00

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