特許
J-GLOBAL ID:200903077370631881

核酸を検出するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-525844
公開番号(公開出願番号):特表2004-526409
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
核酸の混合物を含有するサンプル中の標的核酸の検出方法。該方法は、(a)固相表面を提供すること;(b)該固相表面に、標的核酸の一セグメントに相補的なオリゴヌクレオチドプローブを結合すること;(c)該表面をサンプルと接触させて、それにより該プローブに標的核酸を結合させること;(d)結合された標的核酸を、4種のヌクレオチド型および複製生物触媒とともにインキュベートしてそれにより複数鎖の核酸アセンブリーを形成させること(ここで該ヌクレオチド型の最低1種が標識により結合される);ならびに(e)該複数鎖の核酸アセンブリー上の標識を検出して、それにより標的核酸を検出することを含んで成る。サンプル中の標的核酸配列を同定するためのシステムおよび該方法での使用のためのキットもまた開示される。
請求項(抜粋):
(a)固相表面を提供すること; (b)前記固相表面に、標的核酸の一セグメントに相補的なオリゴヌクレオチドプローブを結合すること; (c)前記表面を、核酸の混合物を含有するサンプルと接触させて、それにより前記プローブに前記標的核酸を結合させること; (d)結合された標的核酸を、4種のヌクレオチド型および複製生物触媒とともにインキュベートしてそれにより複数鎖の核酸アセンブリーを形成させること(ここで前記ヌクレオチド型の最低1種が標識により結合される);ならびに (e)前記複数鎖の核酸アセンブリー上の前記標識を検出して、それにより前記標的核酸を検出すること を含んで成る、前記サンプル中の前記標的核酸の検出方法。
IPC (14件):
C12N15/09 ,  C12M1/00 ,  C12Q1/26 ,  C12Q1/28 ,  C12Q1/32 ,  C12Q1/42 ,  C12Q1/68 ,  G01N5/02 ,  G01N27/327 ,  G01N27/416 ,  G01N27/42 ,  G01N27/48 ,  G01N33/53 ,  G01N37/00
FI (19件):
C12N15/00 A ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/26 ,  C12Q1/28 ,  C12Q1/32 ,  C12Q1/42 ,  C12Q1/68 A ,  G01N5/02 A ,  G01N5/02 D ,  G01N27/42 M ,  G01N27/48 311 ,  G01N33/53 M ,  G01N37/00 102 ,  C12N15/00 F ,  G01N27/46 338 ,  G01N27/30 353R ,  G01N27/46 336B ,  G01N27/46 336G ,  G01N27/46 336M
Fターム (25件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC08 ,  4B029FA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR02 ,  4B063QR03 ,  4B063QR04 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS26 ,  4B063QS36 ,  4B063QX04

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