特許
J-GLOBAL ID:200903077371919439

放射線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-172568
公開番号(公開出願番号):特開平6-018670
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 各検出素子間におけるクロストークを防止するとともに感度分布を均一化し、しかも生産性を向上することができる放射線検出器の提供。【構成】 多チャンネルのホトダイオードと、該ホトダイオードに接着されたシンチレータと、前記ホトダイオードの各チャンネル分離用の溝内に挿入された複数の隔離板とからなる放射線検出素子アレイを備えた多素子固体放射線検出器において、板状に形成されたシンチレータと、その長手方向の両端部に接着または塗布されて前記各検出素子間を光学的に遮蔽可能な光遮蔽物とを、前記ホトダイオード上に接着し、該接着されたシンチレータおよび遮蔽物を、前記各チャンネルの分離ラインに沿って切断加工することにより、前記隔離板挿入用の溝が形成される構成。
請求項(抜粋):
基板上に所定のピッチで配列された多チャンネルのホトダイオードと、該ホトダイオードに接着されたシンチレータと、前記ホトダイオードの各チャンネル分離用の溝内に挿入された複数の隔離板とからなる放射線検出素子アレイを備えた多素子固体放射線検出器において、板状に形成されたシンチレータと、その長手方向の両端部に接着または塗布されて前記各検出素子間を光学的に遮蔽可能な光遮蔽物とを、前記ホトダイオード上に接着し、該接着されたシンチレータおよび遮蔽物を、前記各チャンネルの分離ラインに沿って切断加工することにより、前記隔離板挿入用の溝が形成される構成にしたことを特徴とする放射線検出器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-191085

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