特許
J-GLOBAL ID:200903077372396413

高変倍率ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276430
公開番号(公開出願番号):特開2000-089117
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【目的】 4群ズームでズーム比7程度の高変倍率を実現し、ズーミングによる第1群の移動量が小さく、製造誤差による収差変動の少ない、非球面枚数が少なくて、製造の容易な、高変倍率ズームレンズを得る。【構成】 物体側より順に第1レンズ群が正、第2レンズ群が負、第3レンズ群が正、第4レンズ群が正の屈折力を持つ4つのレンズ群で構成され、第2レンズ群をくり出してフオーカシングを行い、第3レンズ群が物体側より順に両凸で前面が複合非球面の正レンズL31、両凸の正レンズL32、負レンズL33からなり、広角端から望遠端への変倍に際し、上記第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔を拡大させ、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔を縮小させつつ、第1、第3、第4レンズ群が物体方向に移動する高変倍率ズームレンズ。
請求項(抜粋):
物体側より順に第1レンズ群が正、第2レンズ群が負、第3レンズ群が正、第4レンズ群が正の屈折力を持つ4つのレンズ群で構成され、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔を拡大させ、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔を縮小させつつ、第1、第3、第4レンズ群が物体方向に移動するズームレンズにおいて、第2レンズ群をくり出してフオーカシングを行い、以下の条件式を満足することを特徴とする高変倍率ズームレンズ。(1) 0.50<|f2|/fw<0.60(2) 0.25<|f2|/f3<0.35(3) 0.28<|f2|/f4<0.36但し、fw:広角端の焦点距離f2:第2レンズ群の焦点距離f3:第3レンズ群の焦点距離f4:第4レンズ群の焦点距離である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
Fターム (28件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA13 ,  2H087PA14 ,  2H087PA20 ,  2H087PB17 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA39 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA36 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB16 ,  2H087SB24 ,  2H087SB37
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭58-224323
  • 特開昭59-037518
  • 特開昭59-164517
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