特許
J-GLOBAL ID:200903077373283779

自動車の特にスリップ制御式油圧ブレーキ装置用の電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-208475
公開番号(公開出願番号):特開平9-119551
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 高い差圧力の油圧媒体通路において開閉切り替え動作を行い、大きな油圧媒体流過横断面を形成する電磁弁を提供する。【解決手段】 補助弁座39を有するディスク40及び行程を制限するストッパリング50が可動子23の孔49内へ押しはめられている。
請求項(抜粋):
マスタブレーキシリンダ(11)とポンプ(13)の吸い込み側との間に延びている吸い込み導管(14)に配置される、自動車の特にスリップ制御式油圧ブレーキ装置用の電磁弁(10)であって、電磁石(17)によって戻しばね(22)の力に抗して極コア(20)に対して縦方向に運動可能な可動子(23)が設けられており、可動子(23)によって、小さいシール直径の補助弁座(39)と補助閉鎖片(38)とから成る補助弁(34)が、直接開放可能であり、可動子(23)によって、大きいシール直径の主弁座(43)と主閉鎖片(42)とを有する主弁(35)が、間接的に操作可能であり、補助弁(34)及び主弁(35)が、絞られることなしに電磁弁(10)の流入側(28)に接続している1つの弁室(25)内に配置されており、補助弁(34)及び主弁(35)が、可動子(23)に対する行程を制限されている、可動子孔(49)内において可動な共通の閉鎖体(36)を有しており、該閉鎖体の行程(s)が可動子行程(h)より小であり、補助弁(34)が、閉鎖体(36)中を貫通している通路(44)及び主弁(35)によって電磁弁(10)の流出側(29)に接続されている形式のものにおいて、補助弁座(39)を有するディスク(40)及び行程を制限するストッパリング(50)が可動子(23)の孔(49)内へ押しはめられていることを特徴とする、自動車の特にスリップ制御式油圧ブレーキ装置用の電磁弁
IPC (5件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 385 ,  F16K 31/06 ,  B60T 15/00 ,  F16K 1/44
FI (5件):
F16K 31/06 305 L ,  F16K 31/06 385 A ,  F16K 31/06 385 C ,  B60T 15/00 ,  F16K 1/44 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-275185

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