特許
J-GLOBAL ID：200903077373506123
集積型光カップラ及びそれを用いた光送受信機及び光通信システム
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
加藤 一男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-102048
公開番号（公開出願番号）：特開平5-273421
出願日： 1992年03月27日
公開日（公表日）： 1993年10月22日
要約：
【要約】【目的】 プロセスが容易で信頼性及び再現性に優れ、分岐・合流比の制御を容易に行える集積型光カップラ及びそれを用いた装置である。【構成】 半導体基板上に構成された複数のチャンネル導波路12、13、14の交差部位中に、光波の分岐・結合を行なう為のカップラ部10a、10b、11a、11bが構成されている。カップラ部は、交差するチャンネル導波路構造の水平面内の中心線について対称にならないように形成される。また、反射率の異なる少なくとも2つのミラー面である加工部位から成る。
請求項（抜粋）：
半導体基板上に構成されたチャンネル導波路構造において、主となる導波路の双方向に導波している光波と主となる導波路に接続された2個以上の副導波路に導波している光波の分岐・結合を行うためのカップラ部が、該主となる導波路と副導波路の交差部位に構成されており、該カップラ部は、該主となる導波路と副導波路を導波している光波の導波界分布の波面分割を行う様に該チャンネル導波路の一部に反射率の異なる2つのミラー面である加工部位が形成されて構成され、該カップラ部の形状は角度を成す2つの部分から成り、そのカップラ部の水平面内の対称軸が該副導波路の水平面内の中心軸に対してシフトしていることを特徴とする集積型光カップラ。
IPC (3件)：
G02B 6/12
, H01S 3/18
, H04B 10/02
